いままで使っていたお椀が古くなり、傷が目立ち始めました。
せっかく新しいお椀を購入するなら、長く使える良いものが欲しいと思い色々探してみました。
そこでみつけたのが国内で作られている「めいぼく椀」です。
めいぼく椀について
特徴
神奈川県小田原市、薗部産業で作られているお椀です。
長い年月をかけて育てた国産の木材を、職人が1から加工し作っています。
天然木をくりぬいて作られている為、色合いや木目が1点と同じものがありません。
種類
日本人に馴染みの深い6種類の銘木から、好きな木のものを選ぶことができます。
種類は、
①けやき
②なら
③さくら
④くり
⑤ぶな
⑥くるみ
です。
めいぼく椀(さくら)レビュー
実際の写真
私はめいぼく椀(さくら)のお椀をペアセット(サイズ:大と中)でインターネットから購入しました。
本当はお店でひとつひとつ木目を見ながら購入したかったのですが、販売しているお店が家から遠かったのと、品切れも多いためインターネットで購入することにしました。
木目を見ながらお椀は選べないものの、薗部産業のお椀はひとつひとつ丁寧に作られているので、どんな木目のお椀が自分に届くのか楽しみでした。
手のひらに沿う、「コロンッ」とした丸みがたまらなく素敵です。木肌がスベスベして気持ちいいです。
お椀を裏返しにすると、選んだ木の種類が彫ってあるんです。「桜」。なんだか温かみがありますよね♩
サイズ
私が持った感じの写真を載せますね。
サイズ、中はお椀八分目で210mlほど入ります。
サイズ、大はお椀八分目で310mlほど入ります。
やはり女性だと、中が手のひらに収まるちょうど良いサイズだと思います。
男性は大がしっくりくるのではないでしょうか。
重ねるとこのような感じです。
重ねた姿も可愛いです。
実際に使ってみて
まず器を持ちあげて感じたことは「軽い」ということです。
いままで使用していたお椀も木製のものだったのですが、天然木ではない合板のものでした。
なので、以前のお椀と比べ「軽い」と感じたのだと思います。
そしてお味噌汁を飲んで感じたのは「口当たりがとてもなめらか」ということです。
いつものお味噌汁が倍美味しく感じられました。( ← 単純ですよね。笑)
でも、自分が探したお気に入りの器で食事ができるのはとても素敵なことだなぁと感じます。
大切に使っていこうと思います。