こんにちは、wakaba(@Wakaba_Spoon)です。
夫の夏休みを利用して台湾の離島・澎湖(ポンフー)へ3泊4日の旅行に行って来ました。
澎湖は海がとても綺麗なので「台湾のハワイ」とも言われてるそうです。
澎湖での過ごし方をご紹介します。
Contents
澎湖(ポンフー)とは
澎湖県は大小90余りの島からなる澎湖諸島から構成されています。
4月〜9月のベストシーズンに訪れると、大きい太陽に照らされた青い空、透き通る青い海を楽しむことができます♩
澎湖(ポンフー)での交通手段
私たちはレンタカーで移動しました。
台湾で車を借りるには日本の免許証のほかに、免許証の中国語翻訳文が必要です。
免許証の中国語翻訳文JAFで発行できます。 詳細
台湾は左ハンドルの左側通行なので運転が苦手な方は、バスやタクシー、またツアーに申し込んで迎えにきてもらうのも良いと思います。
澎湖(ポンフー)観光地①風櫃洞
ここには波の浸食によってできた洞窟があります。
洞窟内の空気が圧迫されると、海水が岩と岩の隙間からクジラの潮吹きのように噴出されます。
この時にまるでポンプ(風櫃 Fēng guì)のような音が発せられるため、このような名前が付けられました。
この日は晴天で風もなく波も穏やかだったため、そのような現象を見ることができませんでした。
晴れ渡った日に見る玄武岩の景色もとても綺麗です。
展望台もあり、海を一望できます♩
澎湖(ポンフー)観光地②山水沙灘
澎湖にはたくさんのビーチがありますが、澎湖在住のサーフィン好きなホテルオーナーさんによるとここのビーチが一番クオリティが高いとのこと!
たしかに山水沙灘(Shānshuǐ shātān)の砂浜は白く、海は青い♩^^
ここでちょっと小話を…。
この「山水沙灘」は昔「豬母落水(Zhū mǔ luòshuǐ)」という名前でした。
なぜこんな名前がついていたかと言うと、昔母豚が砂浜を歩いてる時、大きなタコが現れて母豚を海の中に引きずりこんだ…という昔話があるからです。
その名残がこちらのウォールアート(壁画)
サーフィンで巨大タコから逃げれるようになってます。ユーモアがあって可愛いウォールアートです。
澎湖(ポンフー)観光地③南寮社區
澎湖の昔ながらの農村風景や建築物を見ることができる場所です。
これが南寮社區のマップ。手作り感がワクワクします♩
南寮社區(Nán liáo shèqū)は時代の流れにより若い人たちはほとんど都会にでてしまい、お年寄りたちが多く住むノンビリ時間が流れる静かな村です。
2011年には農村再生計画に参画し、文化保存を目的に、このエリアの荒廃した建築物などの修復をしました。
また不要になった海の「浮き」を利用したアートが村全体を彩り活気づけています。
真ん中はミッキーマウスかな…♩
サボテン風の可愛い浮きアート
南寮社區のインスタス映えポット
私たちも台湾人の子たちを真似て写真を撮ってみました♩
ここは今でも使われている釜戸です。魚のアートが素敵。
可愛い子亀が道を歩いています♩
こういう些細なアートってキュンとします。
珊瑚でできた家
珊瑚の壁は家の中を冬は暖かく夏は涼しく保ってくれる効果があるそうです。
昔の建築物をみてまわるの楽しいです♩
細い路地をずっと進んで行くことができます
昔から使われている井戸
このときは観光客が全然いなかったので、ひっそりとした静かな可愛い村に突然迷い込んだ気分になり、冒険心がかきたてられました♩
南寮社區のお散歩とても楽しかったです。
澎湖(ポンフー)の花火祭り
一番楽しみにしていた澎湖での花火祭り♩
日本人としてはやはり夏に夜空に舞う花火を見たいもの。
この花火祭りは、花火だけでなくいろいろな催し物があります。
私たちが参加したときの花火祭りのポスターです。
花火祭りの夜市の雰囲気
ステージには日本のキャラクターが登場!
日本のキャラクターは台湾で人気があります♩
そしてこの日のメインゲスト蔡旻佑( Evan Yo )。
台湾の本屋さんで流れてきた曲なので、知ってました。
まさかLiveで聴けるとは!澎湖の花火祭りゲスト豪華でビックリ。
「我可以」
そしてクライマックスの花火
音楽とともに10分間ノンストップで打ち上げられます♩
堤防に座りながらのんびり澎湖の空を見上げることができました。
異国でみる花火もまた乙です♩