こんにちは、wakaba(@Wakaba_Spoon)です。
夫の夏休みを利用して台湾の離島・澎湖(ポンフー)へ3泊4日の旅行に行って来ました。
今回は澎湖と言ったら七美島。
七美島のおすすめの島の観光地を紹介したいと思います。
Contents
七美島へのツアー
まず七美島に行くにはツアーに申し込む必要があります。
私たちはもともと七美島に行く予定は立てていなかったのですが、滞在したホテルのオーナーに
「七美島は本当におすすめだよ!」
と、言われ澎湖滞在3日目に七美島へ行くことに決めました♩
ですので、ツアーはホテルの方と相談し、そのまま手配してもらいました。
このように七美島へのツアーは現地についてから澎湖のホテルの方と相談して決めることもできます。
七美島ツアーのスケジュール
08:00 馬公港 出航
09:30 東吉島
10:50 東吉島 出発
11:10 西吉島 (藍洞) 鑑賞
12:00 七美島 (3時間滞在)
15:15 東西島 鑑賞
15:30 頭巾島,南鐵占島
16:15 桶盤島 (火山口)
16:35 馬公港 到着
このツアーは七美島に到着する前に東吉島に寄り、島を散歩することができます。
また西吉島の「藍洞(青の洞窟)」も鑑賞することができます。
七美島から馬公港へ戻る時も東西島や頭巾島、南鐵占島、桶盤島の (火山口)を鑑賞しながら帰ることができる盛りだくさんのツアーです。
東吉島
かつては貿易の中継地点として栄え「リトル上海」と呼ばれていました。
日本時代に建てられた灯台や軍営が残っています。
灯台に向かってみんなでお散歩
マリンカラーの灯台
東吉島から見える海。
澎湖の本島で見る海よりも明らかに水が澄んでいます!
エメラルドグリーンやスカイブルーが混ざったようなとても綺麗な色をしていますよね〜。
西吉島の藍洞(青の洞窟)
イタリアで見た青の洞窟が台湾でも観れる?!
台湾の藍洞は玄武岩でできた洞窟の天井に穴があり、そこから光が差し込むことで、幻想的な海の色を鑑賞することができます。
洞窟の中には入ることができないのですが、船が洞窟の近くまで寄ってくれるので間近でみることができます。
うわー♩綺麗〜
七美島に到着するまでこのように色々なスポットに寄ってくれるので、船に乗っている時間を飽きずに楽しむことができます。
七美島に到着!
12:00に七美島へ到着。
ツアーに申し込むときに、七美島を観光バスかレンタルバイクで周るか選択できます。
私たちはレンタルバイクを選びました。レンタルバイクで早速向かった先は「大骨湯麵」です。
googleの口コミ評価が高かったベトナム料理屋さんです。
どの料理にも野菜がたっぷり入っていて美味しかったです。
猫もいました♩この表情、癒される〜
七美島のダブルハート
七美島で最も有名なダブルハート。
これを見ただけで幸運を授かれそうな気がしてきます(笑)
この日はよく晴れていて、とても綺麗なダブルハートを見ることができました♩
七美島の小台湾
台地が長年に渡って波で浸食され、小さな台湾のような形になった「七美の小台湾」。
幻想的な海に地図でみるような小さい台湾がぽっこり浮かんでいて、なんだか可愛い。
七美島の望夫石
これは巨大なサンゴ礁でできています。
この望夫石は女性が仰向けに寝そべっているように見えませんか?
これにはおもしろい昔話があります。
「昔、七美島に住んでいた仲の良い夫婦がいました。夫は漁業を仕事としており、毎日船で漁にでていました。
あるとき、夫が漁にでたあと何日経っても家に帰ってきません。妻は海岸で夫の帰りを毎日待ちました。
そしてとうとう夫は帰って来ず、妻は海に横たわる岩になってしまったのです。」
よ〜くみると、女性に見えてくるので不思議なものです♩^^
七美島の黒ヤギ
七美島ではよく黒ヤギを見ることができます。
このときも放し飼いされた大量のヤギたちがお水を飲みに道路へやって来ていました♩
自然と動物に触れ合える島、七美島。
七美島の黒糖ラテ
台中から澎湖へ向かう飛行機雑誌の1ページに七美島のカフェがピックアップされていました。
このお店は黒糖ラテがおすすめとのこと。
お店発見!お店の中には席がないので要注意。
外の席で飲むのも暑すぎるので、私たちはテイクアウトにしました。
七美島をバイクで走り周った体に、黒糖の甘さがじんわりと沁みてきます♩癒される甘さ♡
まとめ
七美島ツアー、最高です。
時間に余裕があればぜひ七美島に寄っていただきたいです。楽しい思い出がまたひとつ増えると思います♩