こんにちは、wakaba(@Wakaba_Spoon)です。
パラオ3日目の午前中は「カヤック半日ツアー」に参加しました♩
本当は「セスナツアー」に申し込みしたかったのですが、定員オーバーで参加できませんでした。
天気情報を確認したくて前日に申し込んだのが原因です。
「セスナツアー」に参加したい場合は日本で予約していくことをオススメします。
では私たちが参加したカヤック半日ツアーの内容についてご紹介します!
Contents
ロックアイランドとは
パラオ共和国のコロール島とペリリュー島の間にある200~300の島々の総称。
古代の珊瑚礁が隆起して出来た石灰岩の島で、多くは無人島である。
日本統治時代にはパラオ松島と呼ばれた。
引用:wikipedia
「パラオ松島」おもしろい表現です。
ですが、それも納得。日本の松島の風景にとてもよく似ています。もちろん、ロックアイランドの方が規模が大きいです。
カヤックツアーはロックアイランドを間近に感じることができます。
カヤックツアー出発
ひとり用とふたり用のカヤックがあるのですが、私たちはふたり用を選びました。
(理由は夫に頑張ってもらうため…笑)
まずはマングローブが生い茂った水路を通ります。
ガイドさんに渡されたマングローブの葉。
「海水で育っているマングローブは葉がしょっぱいからかじってみて!」
と言われ、おそるおそるかじってみました。
確かにしょっぱい…^^
マングローブが生い茂る水路を通り抜け、次はロックアイランドの近くまでカヤックを漕いでいきます。
大海原…。
日差しが暑い。終わりなき航海のように感じられる時間でした…。^^;
木陰で休憩!
ガイドさんが冷たい麦茶を振舞ってくれました。
「ハァ〜。生き返る〜」
海の底に「線路」らしきものがあります。
これは太平洋戦争戦跡のひとつです。
ガイドさんが言うには「日本軍が物資を運ぶために使用していた線路」ということでした。
この他にも海に沈んでいる「ゼロ戦」を見学できるスポットもあります。
ロックアイランドの壁面に小さな白い花がたくさん咲いています。
この花はパラオの国花で「ロックアイランドリリー」と言います。パラオ語で「ルー」と呼ぶそうです。
石灰岩を好んで生育するため、ロックアイランドでよく見かけることができます。
ガイドさんがひとつ「ルー」をプレゼント?してくれました。^^
パラオの人はこの「ルー」を耳にかけて、髪飾りにするようです。
ひし形でいい香りがする可愛いお花です。
加工なしの写真。
空の色、木々の色、海の色…♩
加工なしの写真 part2。
この海の色。パラオの自然の美しさ。Amazing!^^
まとめ
このツアーを主催している会社は「オアシス」という会社です。
以前利用した「ロックアイランドツアーカンパニー」も同じようなツアーがあります。
サービス的には「ロックアイランドツアーカンパニー」の方がオススメです。
今回はパラオの歴史を身近に感じることができました。
次回の記事ではパラオの山についてご紹介します。