こんにちは、wakaba(@Wakaba_Spoon)です。
年末年始は東北再発見旅行に出かけて来ました。
台湾人のお友達から
東北をひとり旅したいからオススメの場所を教えて
と言われたんですが、私、東北出身なのに東北のこと全然知らないことに気がついて…。
そんなこともあり、行きたかった東北旅行。
まずは福島県の大内宿からご紹介します。
大内宿とは
江戸時代から残り続ける宿場町です。
福島県南会津、旧会津西街道の両側に茅葺屋根の民家が建ち並んでいます。
国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
まるでタイムスリップしたかのような歴史情緒溢れる場所です。
時間
・9:00〜17:00
日帰りで行く場合は入場できる時間が決まっているので、行く際は注意してくださいね♩
大内宿の様子
真っ白い世界が広がります。
道脇のふくろう。雪に包まれている姿がとてもキュート。
大内宿にある高倉神社への入り口。「一の鳥居」です。「二の鳥居」もあり、その先に神社があります。
瓦葺屋根に積もっている厚い雪。まるで昔話にでてくるおじいさんとおばあさんの家を見ているようです♩
大内宿に居ると、いまが2019年なんて忘れてしまいそうです。^^
瓦葺屋根の断面。分厚いですね!
この先の階段を登ると、子安観音堂(こやすかんのうどう)があります。子宝や子の成長を祈願するお堂です。
そこにこんな可愛い雪だるまが作ってありました♩
この高台から、街を一望することができます。
雪で真っ白な大内宿。子供の時の雪で大喜びする気持ちが蘇ってきます。
真っ白な世界は非日常的な幻想世界でした。
ねぎそばの食べ方・由来
大内宿で有名なねぎそばです。
この一本ねぎは箸代わりとして添えられたものです。
会津のそばは、昔は祝いの席や徳川将軍への献上品でした。
ですので「切る」というのは縁起が悪いとされ、ねぎを切らずにそのまま使ったのが始まりだと言われているそうです。
調べてみると他にも色々な経緯が…。
ねぎを箸代わりに使う
おもしろい発想ですよね♩
ねぎそば実食
ねぎを使ってそばを掬うのはやはり難しい〜。
しかもねぎが辛い。(^^;
そんなに美味しいものではないかな…。
ただこんなお蕎麦はここでしか食べられないと思うので、イベント的な要素があり楽しかったです。
一緒に頼んだ天ぷらの盛り合わせは美味しかったです(^^)
大内宿名物そば粉天ぷら饅頭も入っていました。
囲炉裏がある料理屋さん♩風情があります。
ねぎそばのお値段
大内宿にはいろいろなねぎそばのお店があります。
大体お値段は950円〜1,300円ほどです。
大内宿に初めて行かれる方は土産話のひとつとしてねぎそばを食べてみるのはいかがでしょうか。
まとめ & おまけ
大内宿は2時間もあれば十分楽しめます。
夜は会津若松の居酒屋で美味しい料理と地酒をいただきました。
そして、馬刺し。
会津若松は馬刺しも有名なんです。
私、馬刺しは苦手派。
ですが会津の馬刺しを食べてビックリ。
とても柔らかく、特製にんにく醤油との相性が抜群でした。
福島には2泊しました。どの料理屋さんも美味しく、地酒を存分に楽しんだ旅でした。