《国宝》迎賓館赤坂離宮の歴史や予約方法は?見どころを写真付きでご紹介♩

迎賓館赤坂離宮

迎賓館赤坂離宮

こんにちは、wakaba(@Wakaba_Spoon)です。

東京赤坂にある迎賓館赤坂離宮へ行ってきました♩

写真とともに紹介します。



迎賓館赤坂離宮の歴史

迎賓館は、かつて徳川家の江戸屋敷があった広大な敷地の一部に、1909年に東宮御所として建設されたものです。

当時日本の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した日本における唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築です。

戦後、わが国が国際社会へ復帰し、国際関係が緊密化してゆくなかで外国の賓客を迎えることが多くなったため、「旧赤坂離宮」を改修して迎賓館とすることになりました。

1974年の開館以来、世界各国の国王、大統領、首相などの国賓、公賓がこの迎賓館に宿泊し、政財学界要人との会談やレセプション、天皇皇后両陛下によるご訪問など華々しい外交活動の舞台となっております。

庭は洋風庭園と和風庭園の2つの庭園が作られています。

引用元:内閣府のHP

もともとは東宮御所だったんですね!

迎賓館赤坂離宮の予約方法

事前予約

こちらからインターネットで予約ができます。

当日受付

・当日、事前予約なしで西門から参観できます。混雑状況により、整理券を配付する場合があります。

迎賓館赤坂離宮の見学を確実にしたい方は事前に予約しておくことをおすすめします♩

迎賓館赤坂離宮のアクセス

・住所
〒107-0051 東京都港区元赤坂2-1-1

・四ツ谷駅から徒歩で4分

公開時間

・10:00~17:00(16:00 受付終了)

迎賓館赤坂離宮の参観料金

大人 1,000円円
・中高生 500円
・小学生以下 無料




迎賓館赤坂離宮の開園時間

午前9時〜午後5時
(入園は午後4時半まで)

迎賓館赤坂離宮の館内

私たちは事前予約をして参観しました。

チケットを購入したあとはロッカーに荷物を入れ館内を見て回ることができます。

迎賓館赤坂離宮について説明している動画ルームもあるので、そこで少し勉強してから館内を参観しました。

館内には

  • 中央階段
  • 大ホール
  • 彩鸞の間
  • 花鳥の間
  • 朝日の間
  • 羽衣の間

があります。

残念ながら館内は撮影禁止です。

迎賓館内にはイタリア産の大理石が張られた床や7,000個の部品で組み立てられた高さ3メートルのシャンデリアなどがあります。

まるでヨーロッパの宮殿に迷いこんだような豪華絢爛な内装でした。

迎賓館赤坂離宮の外観の見どころ(写真)

迎賓館赤坂離宮

正門。

ここは日本ですか…?!

と思うほど、美しい西洋風宮殿建築です。

西洋風宮殿建築

迎賓館赤坂離宮へ続く長い道。

迎賓館赤坂離宮

正面玄関。

正面玄関

中央には菊の紋章、エメラルドグリーンの屋根には日本の甲冑を形どった装飾が左右対称をなしています。

日本の強さを表すものになっているのかな…。

迎賓館赤坂離宮

赤いパラソルは迎賓館内にあるcafeのお店のパラソルです。コーヒーなどが飲めます♩

迎賓館赤坂離宮

赤い椿と一緒に…♩

主庭

主庭にある噴水池。

主庭

主庭

主庭にある花壇。葉牡丹が綺麗です。

まとめ

1時間もあれば、館内は見て回ることができます。

館内見学をしないのであれば、無料でお庭は見ることができます。

迎賓館赤坂離宮のお庭はとてもフォトジェニックな場所なので、季節ごとに訪れ写真を撮ってみたいです♩




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする