キューピー3分クッキングで放送された「骨つきチキンのポットロースト」の作り方をまとめ、実際に作ってみました。
教えてくださるのは田口 成子先生です。
骨つき肉は、加熱すると骨に含まれている髄液が滲みでてきてます。
髄液にはうまみやコラーゲンが含まれています。
そのため肉が柔らかくなり、こうばしくジューシーな鶏肉本来のおいしさが味わえます。
今回は「骨つきもも肉(2本)、手羽中(4本)、胸肉(1枚)」を「手羽元(10本)」にアレンジして作りました。
そのレシピを紹介いたします。
骨つきチキンのポットロースト
材料 2人分
- 鶏手羽元 10本
(塩小さじ2 粗びき黒こしょう適量) - にんじん 1本(150g)
- 玉ねぎ (大)1個(300g)
- セロリ (大)1本(150g)
- にんにく 2かけ
- ローズマリー 3本
- 赤唐辛子 2本
- ローリエ 2枚
- 白ワイン 1/4カップ
- あらびきマスタード 小さじ2
- オリーブ油 適量
作り方
1、鶏手羽元に塩をふってすり込み、粗びき黒こしょうをふる。
2、にんじんは縦4等分に切り、1cm幅に切る。
セロリは筋を除いて2cm幅に切る。
玉ねぎは横半分に切ってから一口大に切る。
にんにくは皮を剥いて、縦半分に切り、芽をとっておく。
3、フライパンにオリーブ油大さじ1/2を熱し、鶏肉の皮目を下にして並べる。
4~5分焼いて焼き色をつけ、返して肉側もさっと焼いてとり出す。
(1)
(2)
4、厚手の鍋にオリーブ油大さじ3を熱し、にんにく、《2》を入れて3~4分炒める。
5、野菜の上に《3》の鶏肉を並べる。
6、ローズマリー、赤唐辛子、ローリエをのせ、白ワインを注ぎ、ふたをして20~25分蒸し焼きにする。
ふたをとり、ときどき混ぜながら軽く煮つめる。
7、完成!
まとめ
蒸し焼きにするときに加えた水分は「白ワイン 40ml」のみです。
ですが、野菜の水分がたっぷりとでてとても美味しい「野菜スープ」ができあがっていました!
野菜の旨味と鶏肉の旨味が合わさった、甘いコクがある心温まる味に仕上がっていました♩
鶏手羽元は柔らかく蒸されていて、とても美味しかったです。
簡単なのに手が込んでいるようにみえるオススメレシピです。