おびゴハン!で放送された「レンコンの肉詰め照り焼き」の作り方をまとめ、実際に作ってみました。
教えてくださるのは浜内千波先生です。
レンコンはしゃきしゃきとした歯触りとほくほく、もちもちの食感が美味しい食材ですよね。
でも、
①レンコンって煮物でしか使ったことがないかも…。煮物以外ではどう調理すれば良いの?
②レンコンの皮を薄く剥くのってとても難しい…。どうすれば薄く綺麗に剥けるの?
と、思ったことはありませんか?
今回はこの2点を浜内千波先生がズバッと解決してくれます!
では作り方を紹介いたします。
レンコンの肉詰め照り焼き
材料 2人分
- レンコン 200g
- 鶏ひき肉 100g
- しょうが(すりおろし)小さじ1
- 塩 少々
- 片栗粉 適量
- サラダ油 大さじ2
- 水 大さじ3
- しょうゆ 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
- ゴマ 適量
作り方
1、レンコンの皮を剥く。
☆point1
包丁やピーラーを使わずに、アルミホイルを使う。
①アルミホイルを丸める
②レンコンにアルミホイルをあててこする
☆point2
レンコンの変色を防ぐために、もう一度アルミホイルでレンコンをこすり洗いする。
→ 再度、水でこすり洗いをすることで変色の原因であるでんぷん質が取れる。
(・酢水につけると、レンコン全体に酢の香りがついてしまうので今回は酢水にはつけない)
2、鶏のひき肉に塩を入れて練る。1分練ったら、すりおろししょうがを入れる。
3、レンコンの穴に鶏のひき肉を詰める。
☆point
鶏のひき肉にレンコンを垂直にあて、レンコンを「ぎゅっ!」と回す。
鶏のひき肉が上がってくるまで何度も回す。
合言葉は「あっ、ぎゅっ!」(笑)
4、レンコンを1cm幅に切る。切りにくい場合はレンコンを半分に切ってから、1cm幅に切る。
5、レンコンに両面片栗粉をつける。(穴から鶏のひき肉が出にくくなる)
6、フライパンに油を入れ、レンコンの両面に焼き色がつくまで焼く。焼き色がついたら、一度フライパンから取り出す。
7、<照り焼きソースを作る> 火を止めたフライパンに、砂糖、しょうゆ、酒、水を入れ、混ぜる。
8、フライパンに火をつけ、レンコンを再び戻す。
9、皿に盛り、出来上がり!
まとめ
照り焼きのソースがレンコンにからまって、とても美味しかったです。
そして何と言ってもレンコンの食感がたまりません。
しゃきしゃきの歯触りで、噛めば噛むほどレンコンの甘みが口に広がります。
クセになる味、食感でした♩